2016/06/19
昨日の練習でも揺るがない自己のペースを確認し好調スタート。2位まで通過の予選はブレイクラインを越えてからややポケットされ出所をつかみきれず主導権を取れない展開。ゴール前では3位の選手に追い上げられ接戦でのゴールとなりました。更に電光掲示板故障で2位確定が大幅に遅れ、ヒヤリとしました。予選通過タイムは最下位となったものの、決勝進出。6位までのインターハイ枠への望みをつなぎました。 決勝までは2時間。回復重視の軽めのアップで気を高めました。そして全員体制の応援団も興奮状態。決勝のペースは短時間間隔での2レース目ということもあり、全体に順位狙いのスローペース。戦前のプランとしては好ポジションを押さえることまでとし、レースを引っ張る予定はありませんでした。予想以上のスロースタートを感じ、ブレークライン後、8レーンから先頭に躍り出る展開に。追いすがる敵を引き連れ、バックストレート勝負。4着でゴール。念願のインターハイへの切符を手にしました。 本人はもとよりチームとしても頑張り続けました。力を信じ、共に走っってきたことには変わりありません。本人は地区予選からミスなくよく勝ち続けました。本当によくやったと思います。ついに次は最大の舞台です。そこで戦うための十分な力をつけていきましょう。