高校駅伝が終わりました。今年の駅伝は何といっても女子チームの躍進です。昨年の過去最高順位26位の順位を大きく上回り、一気に15位に躍進。2015年度の明誠新記録を4分38秒短縮。区間の明誠記録も3区間で更新。15位は来年の1区のスタート位置シードも獲得し、駅伝ステータスも上がりますね。5人中、4人が長距離選手となった女子チームは確実に戦力アップし、成果がでましたね。
一方、長距離選手が1年生4人のみとなった男子チームは苦戦しました。エース不在で序盤から遅れ、挽回する戦力もなく45位に沈みました。7区では無念の繰り上げスタートとなり、襷は途切れました。7年前の初出場以来の苦汁をなめる結果となってしまいました。
襷がつながらないということはドラマチックな悲劇ではなく「高校駅伝出場の戦力ではない」「出直してこい」「甘えの結果」といったチームへの訓戒のような気がします。一から見つめなおし、本気でやり直さなければなりません。
全員陸上をめざす本校では、今回の女子の大きな成果も、男子の深い無念もチーム全体の事として受け止めていくことが大切だとおもっています。結果
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