3日間の熱戦が終わりました。
1日目。
女子棒高跳では練習での不振が続き、心配された女子主将、武井が試技を重ねながら復調し、自己新記録更新にまで調子を上げ、優勝争いを演じる展開に。2位入賞で関東大会進出。そして男子では4継でチーム記録を更新した主将、小島が400m予選で49秒台を打ち出し、明誠新記録を樹立で決勝進出、7位入賞の健闘。男女主将が入賞で開幕し、好スタート。長距離ダブルエースの女子1500mは予選敗退となり、2日目の得意種目の3000mに望みをかけます。
2日目。
昨日の女子に続きたい男子棒高跳。地元開催で増えた6人枠を狙う3人が出場、1年山本が8位に入賞するも、自己記録4m40の1番手、小島が4m00に終わり、関東進出は0に沈みました。戦う厳しさを痛感させられました。期待の女子400mH早野は自己新・明誠新で危なげなく決勝進出、優勝を狙う今回でしたが、新鋭1年生に敗れ、悔しい2位。しかし関東大会の切符を獲得、リベンジは関東へ。女子3000mでは岩井が奮闘、粘りの走りで明誠記録樹立で決勝進出。男女のマイルリレーは予選敗退ながらデッドヒートを繰り広げエースであるアンカーにつなぐ試合運びが出来ました。見ごたえのある強い走りを見せまてくれました。
3日目。
最終日には1年岡部が男子800mで自己新記録を1秒以上短縮。積極的な好レースでした。女子800mは3000mで決勝を決めている岩井がこれを棄権し、3000mに向け温存。3000mの決勝はこれまで以上のハイペースの入りには戸惑いがあったものの、崩れずにピッチを刻みました。入賞とはいきませんが駅伝につながる良い走りでセカンドベストをマーク。走高跳では地区予選で1m75で自己記録を更新したばかりの1年、渡部。県大会の舞台はその自己記録が開始の高さとなる設定。難しい出鼻をうまくコントロールし、最初の高さをクリアーし自己タイ記録で終えました。
400mで7位入賞で走力を証明した主将、小島は200mで2種目目の決勝を目指しました。準決勝へは進出するものの、あと一歩で決勝進出は逃しました。
関東大会は女子棒高跳が10月19(土)、女子400mHが20日(日)です今年は東総競技場です。
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