駅伝を終えました。小規模校の本校には毎年のことながら苦労しながらの参戦です。それでも部全体の力で県駅伝にトライし続けています。駅伝への真摯な取り組みは引き継がれてきています。長距離戦力の整う学校には順位では到底、及びませんがタスキを繋ぎ心を一つに戦う気概は負けないように頑張ってきて来ました。
男子 タイム的には昨年を上わまわれなかったものの、順位を5つ上げての34位ゴールです。順位だけで言えばこの７年間で2番目の順位です。今年の強みはなんといっても2人の3年生がチームをけん引してきたことです。
女子 昨年、長距離部員が0となり、出場を断念した女子も1年長距離二人の入部により高校駅伝の舞台に復活となりました。伸び盛りで気力と走力共に充実した両者の明誠新記録を塗りかえての快走が功を奏し、チームは過去最高順位の26位に上昇。こちらも記録的には過去最高とはいきませんが、短距離陣が故障を押しての出場とならざるを得ない中での奮起であり、皆で獲得した上昇といえるでしょう。
男女ともチームとしての経験の積み重ねと短・長の一体が好順位の結果につなっがていると感じます。
沿道に駆けつけてくださった保護者、OBの皆さんありがとうございます。また事前に陣中見舞いに来てくださったOBの皆さん、ありがとうございました。
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